久しぶりに図書館で

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こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

日曜の午前中、あの「博士の愛した数式」の著者、
小川洋子さんがナビゲーターを務めるラジオ番組で
紹介されていた本。

読みたいな、と思ってネットで調べたら、まさかの絶版(笑)。
アマゾンに中古品は出ていたけれど、
最近毎日のように密林から釣り広告を受け取る身としては、
あんまり買い物したくない。

そうだ、図書館行こう!(←BGMは、マイフェイバリットシング)

予約してちょっと待ちましたが、無事読むことができました。
市県民税払ってて良かった。^^;

ネタバレなので詳細は伏せますが、
オー・ヘンリーの賢者の贈り物のような、
良質な大人の絵本です。ホッコリします。(*´∇`*)

だけど、考えさせられもする。
1949年、スターリン時代のソ連に子供時代を送った著者の記憶。
生活は貧しく、規制は多くて、ドイツが大嫌い。そんな子供時代。

翻って思う。コロナ禍、子供時代を送る将来の若者が、
いったいどんな文学を残すだろうと。
いつ子供時代を過ごすかは、自分で選べませんもんね。
禍福は糾える縄の如し。

PS:改めてアマゾンを見たら、
新刊届きますよとの記載がありました。
どうやら再販されるようです。さすが小川洋子さん!
影響力、半端ない!




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