2021年05月31日09:38
遣らずの雨≫
カテゴリー │日記
こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
日経新聞土曜の夕刊には、
俳人黛まどかさんのコラムが載っていて、
毎回読んでいるわけではないけれど、
とても好きな文章のひとつです。
一昨日のコラムは、日本語と雨の関係について。
(本文から引用)日本語には「雨」の名前が450程ある。
春夏秋冬、朝昼晩、降り方によって、
先人たちは、雨に美しい名を冠していった。(引用ここまで)
コラムでは、数多くある「雨」の中から、
「遣らずの雨」を取り上げ、
日本人の詩情の豊かさを教えてくれていました。
「遣らずの雨」、恥ずかしながら、初めて知りました。
お客様の帰り際、降り出した雨をこう呼ぶのだといいます。
「遣らずの雨ですよ。もう一杯お茶を飲んで行ってください」と。
あゝ、良い言葉だなぁ。雨だけに、心に染み入る感じ。
シトシト、パラパラ、ザーザー。
雨の降り方も、いろんな表現の仕方があります。
美しいなぁ。

事務所近くでも、紫陽花が咲き始めました。
今年の花暦は、早い、早い!
コラムでも取り上げられていた俳句。
「さみだれや 大河を前に 家二軒 蕪村」
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!
日経新聞土曜の夕刊には、
俳人黛まどかさんのコラムが載っていて、
毎回読んでいるわけではないけれど、
とても好きな文章のひとつです。
一昨日のコラムは、日本語と雨の関係について。
(本文から引用)日本語には「雨」の名前が450程ある。
春夏秋冬、朝昼晩、降り方によって、
先人たちは、雨に美しい名を冠していった。(引用ここまで)
コラムでは、数多くある「雨」の中から、
「遣らずの雨」を取り上げ、
日本人の詩情の豊かさを教えてくれていました。
「遣らずの雨」、恥ずかしながら、初めて知りました。
お客様の帰り際、降り出した雨をこう呼ぶのだといいます。
「遣らずの雨ですよ。もう一杯お茶を飲んで行ってください」と。
あゝ、良い言葉だなぁ。雨だけに、心に染み入る感じ。
シトシト、パラパラ、ザーザー。
雨の降り方も、いろんな表現の仕方があります。
美しいなぁ。

事務所近くでも、紫陽花が咲き始めました。
今年の花暦は、早い、早い!
コラムでも取り上げられていた俳句。
「さみだれや 大河を前に 家二軒 蕪村」
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