日経新聞の夕刊小説

カテゴリー │日記

最近の楽しみの一つ。
日経新聞夕刊の小説「無花果の森」。

小池真理子さんの小説です。
夫からのDVに悩んだ主人公が失踪して、
たどり着いたのは岐阜の大崖という田舎町。
画家の住み込み家政婦という仕事を得た主人公は、
かつて自分を取材しようとした週刊誌の記者と再会します。

きっと、この記者といい仲になるんだろうな。
そして、きっと悲恋で終わるんだろうな。

そんな予感のする、大人の小説です。

私としては、DVは犯罪であり決して美化することはできない
っていうことを、強調して頂きたいと思っています。

DVの再演(DVの被害者が、再び似たような加害者と
恋愛関係を結んでしまう)も描かれるのでしょうか?
かなり注目しています。

日経新聞の小説は、最近女性読者を意識していますね。
前回の「甘苦上海」も、女性を強く意識した作品でした。
きっと、女性読者を増やしたいんでしょうね。

まんまと乗っている私です。


同じカテゴリー(日記)の記事
プチ同窓会
プチ同窓会(2024-05-07 16:26)

ゼロ磁場の滝
ゼロ磁場の滝(2024-05-01 16:11)


 
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
日経新聞の夕刊小説
    コメント(0)