僕の好きな先生♪

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こんにちは(^O^)/
浜松の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー
小田切克子です!

ウチにはシニア猫が2匹いるんですが、
近所の動物病院には、もう34年通ってます。

もちろん、同じ猫ではなくて(笑)、
高校生の時に初めて飼った猫から数えて3代目。
途中動物を飼わなくなった時期もありますが、
この病院がオープンした時から通う、古株の患者です。

先生も流石のお歳になってきて、
「早く引退したい」が口癖なのですが、
看護師さんとタッグを組んで、
何とか細く長く続けて頂けるよう、お願いしています。

私が子どもの頃もそうでしたが、
小学校が近いと、捨て猫さんが持ち込まれるんですよね。
今回持ち込まれたのは、何と生後1日の子!
母猫が面倒を見ないと言って、病院に連れて来たんだそうです。

いくら病院とはいえ、生後1日で母猫と離れてしまった子は
生きていくのが難しい。だって、目も開いてないんですもの!
3匹いた内2匹は、すぐに死んでしまったそうです。えーん

最後に残った1匹、女の子だそうですが、
この子もなかなか上手にミルクを飲めなくて、
先生も看護師さんも「もうダメかなぁ?」と思ったそうです。

私はシニア猫の1匹が定期的に注射を打たないといけない子なので、
週一で通っているんですが、行く度に箱を覗かせてもらい、
ミーミー鳴いて一生懸命生きようとしている子猫に向かって、
「がんばれ!生きろ!」と念じておりました。

先日、いつものように病院に行くと、子猫の姿がない。
あちゃ~、やっぱりダメだったか?と思って聞いたら、
「今朝、引き取られたんです。持ってきた人に。」と看護師さん。
「ミルクを温めるために診察室用の電子レンジ買ったばっかだったのに、
今朝1回使っただけで、もういらなくなっちゃった。」と先生。

子猫って、特に生まれたばかりは2時間に1回くらい
ミルクをあげないといけないんですよね。
先生、「寝不足だ。ミーミー鳴くもんで。」って
ぼやいていらっしゃったのに、子猫がいなくなったら少し寂しそう(笑)。
「拾ってきましょうか?」と冗談で聞いたら、
「もう結構です。」と笑いながら…。

先生、引退されたいのは分かりますけど、
せめてうちのバカ息子は、最期まで診てやってください。
僕の好きな先生♪僕の好きなおじさん♪



妹猫にちょっかい出して、猫パンチ食らったバカ息子です。
もうすぐ15歳になるシニア猫です。

当たり前のことですけど、
ペットは最後まで責任もって飼いましょう。
また、猫エイズとか、先天性の病気もありますから、
捨て猫さんを見つけても、安易に動物病院に
持ち込まないでくださいね。


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